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02 | 2023/03 | 04

稲ソロ~en3.5~のじぇんさん 

初の横浜アリーナ、
Koshi Inaba LIVE 2023 ~en3.5~
初日に参加して来ました!

稲葉浩志さんのソロライヴですが、
我らがMr.ChildrenのJenこと鈴木英哉さんが
ドラムとして参加するというのです。
こんなことってある!?

レポは書けるかわかりませんが、
取り急ぎこれだけは言わせてください。


センターステージでした!

機材開放席だったので最悪見えないことも覚悟して参加したのですが、
なんと邪魔な柱など一切ない、360度丸見えセンターステージ!
おかげで足の先から頭の先まで拝めました。
しかも、

ドラム台が回転した…

人力でドラム台が回転する仕様!!!
わろたー!
おかげで後ろ、右、左、正面
あらゆる角度からJenドラムを見ることができました。
なんてドラマーファンに優しいんだ!

そしてJenさんはというと、


裸足でした…

極寒の西武ドーム以来ミスチルライヴでは靴履いてますが、
ひっさしぶりに裸足でした!
これがまず衝撃で、見た瞬間全国のヒデヤーたちに心の中で叫びました。


おまけ
・イスにUNITEのステッカー
・スネアはコパーで通す
・こっそりもぐもぐタイムあった
・電子パッドのバスドラ使いあり


取り急ぎこのへんで。
新鮮なプレイあり、ミスチルを思い出すプレイもあり、
バンドとしても見どころが多く、とっても良いライヴでした!
稲葉さん、オファー出してくれて本当にありがとうございます!


本日2日目は生配信もありますが、
私は延泊で現地参加です。
心して、、、

ごきげんよう

くるりの25回転 

今年のライブ初めはくるりでした。
2週間無事に過ごせましたので思い出を超簡単に記します。

※東京公演行く方はネタバレ注意※


2022年1月23日
大阪フェスティバルホール
5列目という良席

開始とともに立ち上がる気持ちでいた私ですが、
会場はそんな空気でもなかったので座って聴く体勢にシフトチェンジ。

「ランチ」で開演。
座って聴くのにちょうど良い。

くるりの25周年を記念したツアーということで、
ファーストアルバム収録曲から時系列のセットリスト。
各アルバム2曲ずつくらい。
ベスト盤みたいな名曲揃い!
そして振り幅が広い。

6曲目「ワンダーフォーゲル」が来たので立つかな?
照明も”立ってもええんやで” と観客席を照らす。
端と後ろの方は立っていたけど、周りが座ってたので横にならえ。

あと今回12人編成という豪華なメンバーだったのですが、
「ワンダーフォーゲル」でティンパニー入るだけでこんなに違うんや!
と感動しました。
迫力、心震わし度が240%くらいアップ。

7曲目、イントロ聞いた瞬間に私は立ち上がる。
「WORLD'S END SUPERNOVA」
これは全員踊りたいやろとわかったので迷いはなかった。

あと印象深かったのが、
22曲目「琥珀色の街、上海蟹の朝」
岸田氏の「にゃんこぉぉぉ〜!」で笑ってしもた。
ロックバンドで「にゃんこ」で雄叫びあげる人おらんやろ。笑
(正式な歌詞です)


そんなこんなで27曲披露してくださいました。
あらきゆうこさんに最敬礼。

このご時世、ライブがあること、行けることはとても有難いことだと思います。
ありがとうございました!

quruli25.jpg

チャランポ姉妹 

ap bank fes`18について

チャランポランタンが出演していました。
メインステージではbank bandの演奏で
「かなしみ」などを歌われました。
さすがに英哉ドラムではありませんでした。

それはそれで良かったんだけど、
このあと小さいステージでもやるよってことで
そちらにも見に行ってみました。

というより、
チャランポランタンというユニットにとっては
小さいステージの方が本領発揮できるんじゃないかと思って
私にとってはこちらがメイン。

そしたらやはり、ぴったりしっくり。
距離感も良く、
小春のアコーディオンもいななき、
姉妹の自由な(計画通り?)やりとりも笑える。

小さいステージは
スケジュール見たらぽっかり空いてたので
ここ誰もやらないんですか?私たち暇ですけど?
ってことでやることになったらしい。
故にノーギャラ。笑

その後「愛の賛歌」の途中で
虫採り網が出てきたのですが、
投げ銭への流れは大道芸やってはるだけあってさすがです。
とっても満足できました♪

ただこの30分ほどで
日に焼けてもうたけど…

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(撮影許可済み)

そういや昨日、じぇんさんが着てた、
チャランポTシャツを久しぶりに着ました。
あれやっぱり着心地いいですね。
シルエットもええ感じ。
ミスチルもあのTシャツを使って欲しいです。

ウラシマズ 

the ウラシマ’sの「正しい街」、
皆さんもう聴かれましたか?

そう、我らが鈴木英哉さんがドラムを務めた楽曲!
椎名林檎さんのトリビュートアルバム1曲目に収録されています。

当たり前だけどMr.Childrenとは全体の聴こえ方が違いますね。
サウンドっていうのかな?(ちなみにエンジニアは今井さん)

でもJenさんのドラム。
シンプルなわかりやすいフィルとかJenさんぽいなと思う。
2番に入る直前と、ラストサビのバスドラム、キックパターンが印象的でグッときた!
これは箇所は違うと思うんだけど原曲にもある叩き方で、
原曲へのリスペクトを感じました。知らんけど。

こんなビートはMr.Childrenにはないから、
そういうの聴けるのがうれしいし、楽しいです。
Jenさんオファー受けてくれてありがとう!
そういうとこ好き!!
(亀田さんがJenさんのことラヴなんだと思う)

このアルバム、他の曲も良いのが多くて面白いです。
まだ聴いてない方はぜひチェケラー♪(古)

発売されたのは5月23日。
こんなこと書きながらも今月まだ聴いていない…
あとでまた聴いてみます!

20180610134551af2.jpeg

追伸、
ウラシマズって「ウラヤマシイ」に見える時と、「ウラメシイ」に見える時があります。
精神状態で変わるのでしょうか。

ドドドーンとドラマー! 

先週はさいさいたまたまスーパーアリーナに
ドドドーンを観に行ってきました。
じぇんさんはお察しの通りかっこよくて、
詳しくはお部屋のレポートに書きましたので
ご覧いただければ幸いです。
(あんまり詳しく書けてないけど…)

Mr.Children以外のバンドでも
やっぱりドラマーに目がいってしまいます。

スピッツのドラマーは﨑山龍男さん。
﨑山さんもLudwigでたぶんブラックオイスターでした。
特徴としてはシンバルの位置が高かった!

カウントでのスティックの打ち方とか、
ドラムの叩き方、シンバルの打ち方とか見てると
メタルとかハードロック育ちなのかなという印象。
今調べてみたら、やっぱりメタルバンドやってはったようです。

ドラミングはチェリーとかシンプルだと思ってたけど
意外と細かいことやってはりました。
曲終わりとかにジャンジャン叩きまくるところは
漫画みたいなスティックさばきで見応えあります。

あと﨑山さんは以前見た時にも思ったけど、
表情がとても穏やか。常にニコニコ爽やか。
難しそうなことやってても穏やか。
優しいお父さんという感じがします!


続いてエレファントカシマシのドラマーは冨永義之さん。
愛称はトミさん。私はトミーさんと呼んでました。(笑)
冨永さんはヤマハをご使用。

エレカシはボーカル宮本浩次が核のバンドだけど、
ギターベースドラムの3人がボーカルに合わせ、
指示通りに動くことに徹底しているすごさがあります。

冨永さんはシンプルだけど熱量がある。
ひたむきに熱く叩くロックドラマーという印象。
身体に染み付いてる感がすごかった。
表情はクールなお兄さんという感じかな。
無駄なことはもちろん、派手なこともしない。
ただボーカルに寄り添うドラムで心地良かったです。

ただボーカルに寄り添うって書いたけど、
言うてもボーカルはミヤジですから。(笑)
どんなに凄腕のドラマーでも務まるとは思えません。
エレファントカシマシというバンドの結束力を感じます。

Mr.Childrenもボーカルに寄り添う演奏という点では同じですが、
エレカシのとはまたちょっと違います。
聴けば、見ればわかることだと思いますけど。(笑)


以上、ドドドーンとドラマーの感想でした。
ドラマーも十人十色でおもしろいですね。