09 | 2017/10 | 11

蛇腹の夜 

今夜は小春さんのソロを聴きに行ってきました。

昨年の音博では聴く余裕なかったので
一度ちゃんと聴いてみたかったんですよね。
でもユニットの方だとついていける自信なくて…
ソロを待っておりました。

アコーディオンのたしなみは、
主役のCD1枚持ってるのと、
ウクレレとデュオ、ちんどん屋さん、
バンドで聴いたことあるくらい。
生演奏見るの楽しいけど、ソロは初めて。

そんなアコーディオン、とても良かったです!
低音がええわぁ。表現力も豊かで。
そして彼女のこれまでの人生が面白い。
エピソードもっと聞きたい。

というわけで、
みなさんも機会あれば聴いてみてください。

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サンフジンズ 

今年も半分終わりましたね。
久しぶりにSONGSのMr.Children365日密着を見ました。
Jenさんの渋い表情が見れてきゅんとした。
私も一生に一度でいいからMr.Childrenを365日密着してみたい。

さて、6月3日はクアトロへ
サンフジンズを観に行ってきました。

幸運にも2列目いける整理番号だったんだけど、
じっくり堪能したかったので2段目最前列を選択。
クアトロは見やすくて好きです。

対バン企画だったので、まずはシャムキャッツ。
学生時代を思い出す音楽だった。
どことなくサニーデイを感じたのかもしれません。
ギターの人が気になった。

続いて、良さそうなアンプがたくさん出てきて、
白衣をまとったサンフジンズ登場!
ここで1段目フロアのみなさんが3mほど前進。笑

音圧がすごい。
でかいけど不快じゃない、絶妙なところ。

シンプルなロックンロールが基本といえど、
奥田民生と岸田繁が作るとこんなに良い音楽となる。
遊び心満載の歌詞、沁みるメロディー、魅せるプレイ。
曲の表情も幅広く飽きません。
お互いのええとこ取りで最高です。

さえぎる物のないこの距離で
民生のギター、ベースプレイを堪能できる幸せ。
おしり振りながら弾いてる姿はかわいすぎるし、
ベースソロなんてめちゃくちゃかっこよかったし。
ソロライブより楽しそうに弾けてる。

ドラムは伊藤大地(シシドヒフカ/元ケンシューイ)
ばしっとキレキレのドラミングでかっこ良かったです。
前の2人にいじられながらも笑顔で対応するとこはかわいい。
あのドイツのドラムセット、欲しいなぁ。

岸田繁もくるりとは違う熱を感じる。
バカになって楽しんですごいギター弾くし、
死刑レベルのミスもできるし(笑)、
即興ラップも楽しい。

いやぁ、サンフジンズ楽しいわ。
ゆるさと言い、好きな要素しかないもんな。
この景色、忘れない。

白衣が着たいからサンフジンズ。
民生は「まだ着たいもん」と言ってくれた。
岸田繁は「セカンド作る」と言ってくれた。
伊藤大地はシシドヒフカの名を「けっこう気に入ってる」と言ってくれた。

かなり満たされました。名医やね。
サンフジンズまた聴きに行きたい。行くよ!
次回楽しみにしています!

くるり 

5月16日にオリックス劇場へくるりを聴きに行った。
NOW AND THEN Vol.3と題された本公演は、
5枚目のアルバム「アンテナ」を完全再現するコンセプトライブ。

くるりって私が学生の頃には人気だったようなんだけど、
実は聴かず嫌いしてたんですよね。
サブカルというのか、ろきのんというのか…
フェス好きな人が好んで聴いている音楽、
漠然とそういう雰囲気が苦手だった。

Mr.Childrenという超メジャーに惚れてたせいもあるかもしれない。
そして興味はなぜか60年代へ傾倒…

くるりに興味持ちだしたのは5、6年前から。
apで初めてライブを見て、興味は好きかもになった。
「坩堝の電圧」良かったです。
それからしばらく経って、
友人に付合って入った中古レコード屋で
「アンテナ」を見つけて軽い気持ちで購入。

数日後、自宅で聴いて唸ったね。
くるりすごい、と思った。

からのNOW AND THENですよ。
これまでも何度かライブは見に行ったけど、
ここにきて「アンテナ」完全再現とは新参者には嬉しい企画。

なかなかの良席。
岸田氏は残念ながら風邪で鼻声。
普段より甘いマイルドな歌になる。
それでも2曲目morning paperで心震えました。
クリフさんのドラムもすごい。
そのあと最後まではあっという間。
良かった。すごく良いライブだった!

昨年のミスチルとくるりの対バン…
行きたかったけど過去になるともう何の執着もない。
今後どちらのライブもたくさん観れることを祈るだけ。

あと、くるりに関しては新参者の特権がある!
過去をたどる楽しみ。
焦らず20年くらいかけ、じわじわと楽しもうと思う。

音楽の世界がまたひとつ広がっていく。
楽しいけど忙しくなるなぁ。

八木のぶおソロ 

先日、ふと八木のぶおさんの
ハーモニカが聴きたくなった。
ゴールデンサークル大阪で聴いたのが
ものすごく感動もんだったからだ。

調べてみると、
なんと大阪でライブしはるやん。
当日券で行くことにした。

30人くらいの小さいハコ。
城ホールとは響きが違うけど、
これはこれでブルースが似合う。

お茶目なジョークを交えながら
とってもゆるくライブはすすむ。
しかしハーモニカは熱い。かっこいい音!
八木さんのしゃがれた歌声も素敵でした。

第二部はゲストのギターボーカルと。
ポップミュージックにのる
八木さんのハーモニカはとっても良い!
年の差、身長差も含めてお似合いの二人だった。

新鮮な一夜でした。
いつまでも音楽を楽しめるのは素敵ですね。
私もドラム叩くおばあちゃんになりたい。


あらきゆうこさんドラムセミナー 

あらきゆうこさんのドラムセミナーに行ってきました。
あの距離でドラムプレイ見れる幸せ♪
すごく勉強になったし楽しかった。はよドラム叩きたい。

というわけで、記憶が薄れる前に
備忘録的にメモレポートをざくっと記しておきます。


前回はセクシーに感じたけど、
今回はとってもキュートなあらきさん登場。
ポップなお洋服の印象だと思います。かわいかった。

序盤、緊張でテンパリぎみの淡々とした進行がキュートで面白い。
まずは好きなビートを実演。1拍子のビートがお好きだそうです。
もうこの時点で感嘆です。
自分の素人臭さを思い出してぞっとする。


入場時に提出したアンケートにある質問に答えながら進みます。

・セッティング
スネア、タム、シンバル、全てが前傾(あらきさんの方を向いてる)。
最短距離で届くように。(前回、なるべく体力使わないためとおっしゃってました)
イスは高い。高いとドラムス全体が見えて俯瞰できる。ドラマーにとって俯瞰は大事。
ただし体の安定感がなくなるので体幹を鍛える必要がある。

・salyu「新しいyes」
リムショットからサビにいくとこの流れを教えてほしいとのリクエスト。
実演、「こうです」。終了。(笑)

・サウンドチェック
叩き方はいつも決めてる。
PAさんには、ゆっくりめのシンプルなビートで全部が聞ける感じが良い。
実演。ハットだけとかの時もちょっと他のをまぜてバランス見たりする。
自分の調子(?)を確認する叩きも。

・ドラムボーカルについて
歌いながら100%のドラムは無理。
実演!!そういやmiguでは歌ってはったのでした。
無理にむずかしく叩かず、歌の方を重視した方が良い。

・影響を受けたリズムセクションは
ありません。

あらきさんはアンケートを手にして読みつつ、
実演の時はいったん床に置いてを繰り返されていました。
しかし、限られた時間、全てに答えきれないもどかしさ、そこからくる焦りと緊張。
ついにその効率の悪さに気付く。

左側にある譜面台をさして一喝。
「ここに時計があるから置けない!」

そう、譜面台には大きい時計が置かれていたのです。
「自分で置いたんだけど…」
あらきさん、かわいい。(笑)
思わずスタッフさんより先にフォロー入りそうになった。

そのあといくつか答えて?
ベーシスト柏原譲さんご登場。
柏原さんの登場により、かなり落ち着かれた様子のあらきさん。

ここからポラリスの楽曲をベースとドラムで実演しながら、
質問にこたえていきます。

・チューニングについて
あらきさんはタイトが好み。だから裏ヘッドとかガムテープ貼りまくって汚い。
それぞれの音が独立してちゃんと聴こえるのが良い。(?)

・片手16分
ポラリスで、同じ片手16分でもベースで全然違う例を実演。
「光と影」という曲のベースがものすごくずらしてくるので聞いてはいけない。
我が道を行け。ベースを聞くとドラムが狂う。
(あとで30%くらい聞くと訂正)

ここで突然、「これ叩いてみたい人」と参加をあおる。
男性が挑戦。どこにいるかわからなくなるベースだったそうです。

このあともう1曲実演して、
前で一緒に叩いたり、見て欲しい人を挙手で募る。
最初誰も挙げなくて「えっ!」とショックを受けたようなあらきさん。
先程の男性が再び手を挙げる。みんな最初は勇気が出ないんです。

そのあとは6人くらいは叩いていました。ほぼ女性!
私は度胸ないので叩いていません。
他の人を見てるだけでドキドキしてたくらいですから…。

叩いた人みんなに感想やアドバイスを告げてくださるあらきさん。
柏原さんも親身にアドバイスしてくださってました。
その中でも特に際立ったポイント、印象深い名言だけ書いておきます。


・4つ打ちの練習
これ何度もオススメされていました。普段やってる曲なんかを4つ打ちでやってみる。
自分のズレがわかる。ジャストがどこかを知る。どこでもフィル入れるようにする。
実際あらきさんと一緒に叩かれていた参加者さんも、
4つ打ちちょっとやっただけでビートが引き締まって聴こえました。

・できなくても良い
これがうまく叩けないのでアドバイスくださいという参加者さんに対して
「…それ出来なくても良くない?」

場内爆笑。

たしかに曲を演奏するうえでは滅多に使われる叩き方ではなかった。
あらきさんにも叩けないことはたくさんあるようです。
でもそういうのは必要に迫られたら練習する。
必要でないなら、できることを伸ばしていくというようなご意見でした。

この考え方は同じだわ。
私の場合は必要な時も無視してきたからダメなんだけど…


あらきさんのあんちょこノートが公開されます。
A5サイズくらいのノートがたくさんありました。
salyuのは赤いかわいいノートで、ポラリスは紙。
そこからすでにミュージシャンに合わせた気持ち作りが
始まってるのかなと思ったり。(笑)

ノートをまわしてる間、
他にも時間ギリギリまで質問に答えて、セミナーは終わりました。


そのあとは即売会とサイン会。
サイン会(条件あり)ではこれまた一人ずつ丁寧な対応で、
おまけに缶バッチとFISH大使の名刺をいただきました。
今までもらった名刺の中で一番嬉しい。(笑)
境港のHPのアドレス間違ってたけど。(1文字抜けてる)


今思うと本1〜2冊書けるくらいの内容でした。

・譲さんが語るあらきさんのドラム
・シュミレーションの話(あらきさん一瞬ゴルフに思いを馳せる)
・フォームの話
・有機的なドラムを叩くコツ
・機械的?なドラムの話
・譜面の置き方豆知識
・歌もののドラムについて
・歌ものへの挑み方(歌詞は理解するのかなど)
・ミュージシャンによって叩き方は変わるのか。
・初心者の練習方法
・ドラムを叩きたくない時の乗り越え方
・演奏する曲を初めて聴くとき何を聴くか。

などなど。
興味深い話たくさんあったんだけど書ききれません…。
記憶違いなどありましたらご存知の方ご指摘ください。

あ!最後にゆうこさんがおっしゃってたこと。
「楽しいことをやろう」
賛成!

2回目だけど面白かったです。
楽しいセミナーなので機会があれば皆様もご参加くださいね。
あらきさん、ありがとうございました!

↓この日のセット。
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あらきさんも私もおすすめの動画
秦 基博 / 鱗(うろこ)from 待ち人のフェイバリット vol.2 境港

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!